卒後30年の同窓会

 2011年9月18日に昭和56年卒業生の卒後30年の同窓会、仁和会を大阪 ホテル阪急インターナショナルにて開催致しました。
 参加者は、卒後かなりの年月が経過しているにも関わらず、各地からお集り頂き101名となり大変盛況なものとなりました。これは卒後、ほぼ5年毎に同窓会を企画開催して頂いた歴代の幹事の方のご尽力のたまものと思います。当日は、特に催し物もなく、兎に角、少しでも多くの同級生と歓談し、交友を深めてもらうこととしました。何もなくても盛り上がるものです。既に娘さんが嫁ぎ、孫までできたお爺ちゃんもいるので、月日の経過を感じるのは否めませんが、一方ではタイムスリップしたように学生の時の気持ちに戻り、時の経過を忘れてしまいました。またある同級生が、「卒後30年の同窓会を今度する」とのことで職場の人たちに話すと「すごいですね!羨ましいですね!」と言われたと自慢げに話してくれて、私自身も大変誇らしく思いました。
 今回、しみじみと、同級生と言うものは、今更作ることができない本当に得難い貴重な存在で大切にしていきたいと思いました。これから益々、同窓会を機にみなさんが交友を深められることを望みます。それから、同級生のみなさん、今回の同窓会に際しご協力頂いた、学内におられる同級生の先生方、幹事のみなさん、そして次回幹事の方々へ感謝!!。次回同窓会には、アラ還と言うのも若干複雑ですが。

山口昌彦(S56年卒:幹事代表)

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