在学中の一学生から見た井上先生
平成3年卒 森野重信
現在大学院在学中の自分にとって井上先生は,現在進行形で御指導していただいている大先生ですが,そのような私の立場から見た学内での井上先生は,他の先生にない独特の貫示争を持たれた先生であると思います。そう,「ダンディー」という言葉がぴったり当てはまるのではないでしょうか。中でも私にとって特に印象に残るのは,先生に挨拶をした時右手を少し揚げて答えてくださるあの独特のポーズであります。あのポーズは井上先生だからこそ似合うのだと思います。
しかし,「ダンディー」な姿が似合う井上先生も研究室での飲み会の時はまったく違った一面を見ぜてくださいます。何といってもあの先生のビールの一気飲みの速さは,いつも驚かされます。また,先生の御自宅を訪問させていただいた時,「ビール専用の冷蔵庫」があり,中にはビールがぎっしり詰まっているのを見た時は本当にびっくりしました。そして,大と猫を可愛がっておられる井上先生の姿は,大学内での姿からでは想像できないほのぼのとした姿を見せてくださいました。さらに,先生と私の共通の趣味である魚釣の話をしておられる時の先生は,特に印象に残っています。
その井上先生が定年退官されるにあたり,在学中の一学生として一言お礼を言わせて下さい。「長い間御指導していただき本当にありがとうございました。」それと個人的に「近々魚釣にご一緒させてください1」
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平成3年(1991)小豆島へ向かう船の上で
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